2012年5月28日月曜日

「雪ん子」大集合!

以前から私が作品を置かせていただいている、新潟古町の『ウン・ベル・ジョルノ』さん。
オーナーのヒロ子さんは以前私が教えていた専門学校でジュエリーを勉強されて地元の新潟に帰られてお店をオープン、一人で頑張っていらっしゃいます。
そのお店がもうすぐ開店して二周年になるのを記念して、「ゆきん子」のジュエリーを集めたイベントを開催されるそうです。


 新潟は雪とは切っても切れない関係なので、雪ダルマ・モチーフのジュエリーが集まるのは面白いかもしれませんね。
先日ヒロ子さんよりイベントの詳細をお知らせいただきました。
どなたでも参加可能ですので、以下の案内をお読みいただいて参加していただきたいと思います。


 尚、参加のお申し込み、詳細のお問い合わせ等は直接『ウン・ベル・ジョルノ』さんまでお願いします。

『ウン・ベル・ジョルノ』
TEL/FAX025-222-00083
mail: unbelgiorno@live.jp


2012年5月24日木曜日

開きました!

雨の日をはさんで、快晴が続いたからかバラの蕾が開き始めました。
 

でもよく見ると、結構虫に食われています。
今日は風も無いので、遅ればせながら除虫剤をスプレーしておきました。 


2012年5月21日月曜日

ようやく咲き始めました。

去年の暮れから春にかけて寒い日が続いたせいなのか
例年より遅れて心配していたのですが、
今年も庭のバラが咲き出しました。
昨日は無かった小さな蕾が膨らんでいます。
バラは害虫や病気にも弱いので
本来ならきちんと手入れをしてあげないとイケナイのですが、
たまに思い出すと枝を剪定してやるくらいで、
可哀想に我が家のバラはほとんどホッタラカシです。
だから、気がつくと枝一本丸ごと葉っぱが
虫に食われている事もあります。
それでも小さな鉢植えからドンドン大きくなって、
毎年健気に花を咲かせて楽しませてくれます。

こちらも小さな鉢植えだった山椒の木。
いまでは私の背丈より大きくなってしまいました。
今年はなかなか立派な実が成っています。
 紫陽花も蕾が膨らんで来て出番待ちです。
この紫陽花も、実家から母が持って来て
勝手に植えて行ったのが増えてしまったもの。
バラ同様こちらもホッタラカシなんですけど
花の時期には近所の方にも好評の様です。
 ことしも沢山花をつけてくれそうです。

2012年5月20日日曜日

新潟『ウン・ベル・ジョルノ』にて販売中

このブログの右側に表示される筈のスライドショー・ガジェットが、
なぜか表示されなくなってしまったので、こちらでご覧下さい。



Un bel giorno(ウンベルジョルノ)
〒951-8063
新潟市中央区古町通4-567
tel&fax: 025-222-0083


営業時間:12:00~19:00(月 13:00~)
定休日:水・木


2012年5月18日金曜日

『テルマエ・ロマエ』観て来ました。

 昨夜、いつも行く近所のシネマコンプレックスのレイトショーで
『テルマエ・ロマエ』
を観て来ました。


TVCMで観て、古代ローマの人間が日本の銭湯にタイムスリップ、という設定に面白さを感じたのと、
最近再放送されてるドラマ
『結婚出来ない男』
で強烈な個性の主人公を真面目かつコミカルに演じている阿部寛に興味が湧いたのです。


前半は良いけど後半がダメ、という評価を聞いてましたが、ヒロイン役の上戸彩がストーリーにからんでくると、もうダメ、と言うのが私の感想。
彼女の役は蒼井優とかじゃダメだったのかな。


マンガで原作があるようですが、きっと原作を読んだ人にも受け入れられないだろうなあ。
結論から言うと、ワザワザ映画館に足を運ぶ価値はなかった・・・です。



2012年5月17日木曜日

チョット前の東京写真

 少し前にスキャナーを買ったので、実家にもって帰っていた昔の白黒ネガフィルムを再び持って帰って来て、整理しがてらデジタル化しています。
 ただフィルムにして500本以上は確実にあり、全部を取り込む事は時間的に無理なので、面白そうなカットだけです。


 写真を撮り始めたのは1982年からで、最初はポジフィルム、カラーネガからはじまって、白黒を自家現像するようになりました。
ところが、撮ったフィルムの整理をする時に撮影場所などきちんと記録していなかったので、今となってはそこが何処なのか明確に分からない場所が多いのです。
まあ前後のカットからそこが新宿か青山かくらいはわかるのですが、すっかり街並が変わってしまった所も在り、記憶をたぐっても思い出せない所が多々あります。
今の様に撮影時にGPSデータを記録する事が出来たらねえ〜。
でも、判りやすい所もあるので、いくつか紹介してみようと思います。


 まずは1983年、渋谷西武百貨店前のマクドナルド。
 地図で示すと中央赤→の方向にカメラを向けています。

続いて1983年、表参道。
正面のビルは最近新しいビルに建て変わった様ですね。
TAXIが走るのが明治通り。
並木が続く右奥が表参道
左に向くとラフォーレ原宿です。
地図で見ると中央の赤→の方向にカメラを向けています。

最後は1986年、青山通りから骨董通りに入る所。
なんとガソリンスタンドがあったんです。
 今は某外資系高級婦人服ブランドのショップになってます。

タイトルはチョット前ですが、考えてみるともう30年!
そりゃ〜、街も変わるよね。

2012年5月12日土曜日

お買い上げいただきました

先日、実家の母のお友達にペンダントを欲しがってる生徒さんがいらっしゃる、というので、過去作品も持って出かけました。


 母は昔から木彫教室をやっていて、最盛期には100人近い生徒さんを複数の教室に抱えて教え、二年に一回生徒さんの作品展を町田市の市民ホールギャラリーで開催していたのですが、最近は年齢のせいで遠くのお教室は車で移動も大変なので減らし、今では自宅以外のお教室は一つだけに減らし、後は気の置けない方のみ自宅に来ていただいてます。
ご近所にお住まいの方も何人かいらして、いつもお昼は皆さんが持ち寄りで御馳走が並ぶのです。


 中にはご主人が趣味の自家農園で穫れた新鮮な野菜、自家製の薫製やベーコン等持ち込まれる方もいて、それらを使ったサラダ等ちょっとしたレストランも舌を巻く美味しさ。
加えてお菓子作りのベテランもいらして、ふわふわのカステラやスポンジケーキ、シュークリーム等、こちらもお店を開けるくらいのレベルの高さ。


 お昼過ぎに実家に到着すると、すでに大ランチパーティーは始まっていました。
お赤飯に鯛があるのは、先日母が80歳になったからです。
この鯛も生徒さんのご主人が房総沖で釣って来たもので、私もお土産に二枚戴いて帰り、昨夜塩焼きで戴きました。
タケノコも生徒さんのご主人が裏の竹やぶから朝掘って来たものだそうです。
サラダには薫製にしたチキン等も入ってます。
食後には生徒さんお手製のカステラと胡桃のケーキ。
この胡桃のケーキは絶品でした。


 そんな贅沢なランチを済ませてからお客様のお話を伺い、丁度持って行った作品がピッタリだと思ったのでお見せした所、大変気に入られ、また良くお似合いだったので、早速お買い上げいただく事になりました。

昨年『銀座のばな』で三人展をした際に制作した、
ディンプル・シリーズです。

ネックレスはステンレスワイヤーでオリジナル・クラスプ付きです
次回はこれに似合う指輪をお作りする事になりました。

新作を新潟へ

以前から作品を置かせていただいている、新潟古町通りのセレクト・ショップ『ウン・ベル・ジョルノ』さんに新作を発送しました。


今回はチタンの丸線を素材にした、ピアスとリングがメイン。
金属だけのものと、それにキュービック・ジルコニアのカラーストーンを組み合わせたものがあります。
いくつかご紹介します。

ピアスはすべて片側のみのデザインです。

こちらが丸線リング

こちらは平角リング。
下の写真のものにはスクエアの石がセッティングしてあります。
こちらはテクスチャーを付けた円盤がポイント
あとはリクエストにお応えして雪ダルマシリーズも数点。

ご購入、お問い合わせは
『ウン・ベル・ジョルノ』までお願いします。
〒951-8063
新潟市中央区古町通4-567
tel・fax: 025-222-0083


2012年5月3日木曜日

マリッジリング納品完了!



今日はマリッジリングの完成品を、お客様に納品してきました。


 御夫妻のうち、新郎は実家の工務店で働く大工さん。
新婦になられる方は、私が講師をやっていたジュエリーの専門学校で一年間学び、ジュエリーの製作会社で製作の仕事をしてらした、言わば元プロ。
私の妻と奥様が同級生だったつながりで、結婚指輪をご注文戴きました。


『デザインはお任せします』
と言う事だったので、普段リング等なさらないとおっしゃる新郎には、お仕事の邪魔にならない様に半甲丸状のPtリングにチタンを埋め込みました。
地味に見えて他では手に入らない手作りのオーダー品ならでは、というデザインです。


 最初にお目にかかった時に、だいたいのデザインを打ち合わせ、二度目にWAXで作った原型で幅や厚みをチェックさせていただきました。
実際にモデリングしたものを指にはめていただき、想定したよりも幅をすこし詰める事になり、本番製作に進みました。


 新婦様のPtリングにはワンポイントK18の粒が埋め込んであります。
埋め込み部分は半球状に凹ませて鏡面に磨いてあるので、中心のK18が写りこんで、実際より金色が大きく見えます。
新婦様は指が細いのですが、関節を通り過ぎるとリングが廻ってしまうので、こちらはモデリングより少し幅を広めにしました。
 お二方とも表面は鏡面仕上げではなく、手仕上げで荒らしを入れてあります。
特に新郎のリングは一方向に荒らしの目を揃えるのではなく、ランダムな方向に荒らし目が入る様にしました。
この方が印象が強くなって男っぽく見えるのと、埋め込んだチタンの色が出やすいのです。
いずれ使っているうちに、だんだん荒しの目もつぶれて一様になって来るのですが、そうなった時により一層チタン独特のグレーが浮き出て来ます。
お二人に喜んでいただき、ホッと一安心です。
なにしろ、ジュエリー制作に関して元プロの奥様。
一般のお客様とは見る眼が違いますからね〜。
緊張しました!


 でも幸せそうなお二人のこれからの人生に、自分が作ったリングが寄り添っていく事になると思うとなんだか嬉しいですね。
自分の作品をお客様にお買い上げいただくのは嬉しいものですけど、その中でもエンゲージやマリッジリングを喜んでいただくのはまた別格です。
ご注文いただき感謝!です。

お二人に幸あれ!