2012年9月11日火曜日

20年前の軽井沢へ

 いつも楽しく読ませていただいてるアヤ子さんのブログ
最近軽井沢に行かれたそうです。
で、そう言えば昔独身時代に一人車で軽井沢に行った事を思い出しました。
年代は19905月中旬だから初夏ですね。
確か当時は高速が松井田妙義までしか開通してなかったと思います。
そこから一般道を走って行ったのですが、なかなか気持ちのいい山道でした。
 そういえば、軽井沢駅近くの『フレスガッセ』というソーセージ屋さんに入ったのを思い出しました。
当時は本格的なソーセージもまだあまり普及してなかったので、国道沿いの普通の食堂といった風情に反してとても美味しく感じました。
実際観光客より、タクシー運転手とか地元の人が多かったのが印象的でした。

次に向かったのが有名な万平ホテル
ティールームでジュースをいただきました。
此処は気持ちよかったですね〜。
ずっっと座っていたかったです。
たしかジョン・レノンもお気に入りのホテルですよね。
 チョット離れた神社の境内に見つけた道祖神。
 道端に放置された廃車。
 三菱のコルトの様ですが、今見ると何となく欧州車のデザインを感じますね。イタリアのフィアットとかアルファ・ロメオの影響を受けてるんでしょうか。

 軽井沢町のHPによると、この建物は今はキレイに改築されているようですね。
20年前は村役場って感じです。

軽井沢から車でちょっと走ったところにある旧碓氷峠:見晴台に登ってみました。
 『白糸の滝にも行ってみました。
でも想像と違ったなあ〜。下の写真は滝から流れる清流で撮影。
 白糸の滝から『鬼押しハイウェー』へ。
一直線に延びる道路が日本じゃないみたいでした。


 人気の無いガラガラの鬼押出し園を見学した後は、ひたすら一般道を走り渋川へ抜け、帰宅しました。
夕食は何処で何を食べたか、今となってはマッタク記憶にありません。

 この時期は車の運転自体が楽しかったのでコレで良かったのですが、
今思えば温泉くらい入ってくれば良かった!

2012年9月8日土曜日

夏の終わりにお散歩

もうすぐ夏も終わりなのか、朝は少し涼しくなって来ました。
梅雨入り以降家に引きこもっていたので、久しぶりに妻と散歩に行く事に。
チョット離れた駅の前にあるドトールコーヒーまで行って、お茶飲んで帰って来る事にしました。
二時頃でかけたので、まだ外は暑かったのですが、日陰はまあまあ涼しい。でも空を見上げるとまごう事無き夏空、入道雲。
写真をパチパチ撮りながら歩いて、ドトールに着く頃にはすっかりお腹もすいて、コーヒーとサンドイッチで休憩。
ちょっと食べ足りないので、目の前に在ったお肉屋さんでメンチカツをパクリ。
これがまた¥150という値段で想像以上に美味!
昨夜の極不味ハンバーグ屋に食わせたい!

帰り道で視線を感じたのが、このシーサー。
 アサガオもそろそろフウセンカズラに交替かな?
 まだまだ日が長いので、帰宅してもこの青空。
ちょっと日に焼けた往復三時間でした。

2012年9月7日金曜日

悔しい〜!

人生にはいろいろ悔しい事や腹立たしい事があって、その原因も千差万別、人それぞれだと思うのですが、旅行先での食事や外食してマズいものを食べてしまった時の腹立たしさ、悔しさはおそらく人類皆共通ではないでしょうか。
 しかもそれは、空腹の度合いと期待度の高低に左右され、値段の高低にあまり関係がない。

 これまで何度かそう言う事があって、思い出す度に
『俺の一食を返せ!』
と思うのだけど、本日の夕食もその腹立たしい一食のリストに加わった。

 夕方用事が在って出かけ、仕事から帰宅する妻と近所の駅前でまちあわせ。帰宅して夕食を作るのも大変なので外食で済ませる事に。
どうせなら普段行く店以外に入ろう、と言う事で駅の直ぐ傍に去年出来たビルの中の洋食屋に入りました。
そのならびにはチェーン展開している有名なトンカツ屋さんもあって迷ったのですが、値段も安いし入った事無いから、と言う事で始めてのお店に入りました。

 ハンバーグが売りのお店らしいのでとりあえずそれを頼んだのですが、待つ事暫しで出て来た料理を見てイヤ〜な予感。
写真には在りませんが『本日のスープ』は牛蒡のスープ。
これがまた香りは牛蒡だけど、どうやったらこんなに薄く延ばせるというくらいサラサラ。
肝心のハンバーグは固形燃料で下から加熱された鉄板の上に載せられ、盛大な音と共に脂がはねまくってます。
ところが肝心のハンバーグは箸で切れるくらい柔らかく、一応中まで火は通っている様ですが、外側にはマッタク焼き色も付いてない。
鉄板が冷めるまで待って裏返してもやはり、焦げるまでいかなかった。
 付け合わせのタマネギは火の通りが中途半端、ポテトはグズグズ。
三種類ある中から選ばされた『和風ソース』とやらは、どこが和風なのかまったく判らない、というより何味だかもよく解らないピンぼけた味。

推測ですが、ハンバーグはレトルトパックされたものを湯煎で温め、焼いた鉄板にタマネギ載せてその上に温めたハンバーグを載せて出して来た、と言う感じです。

 確かに安いのですが、二人で三千円弱なら近所のファミレスの方がまだ数倍マトモな味ですし、すぐ隣のトンカツ屋なら少なくともお店で揚げたてを食べられた、と思うとムラムラと悔しさと腹立たしさがこみ上げて来て、早々に店を後にしました。

二度と来るか〜っ!




2012年9月1日土曜日

夕暮れの海岸へ

 梅雨に入る頃からのここ数ヶ月、気分が落ち込む事が多くて家に引きこもる生活を続けていました。
毎年7月の妻の誕生日には揃って外出するのですが、それもしなかったし。とにかく、必要がなければどこにも行きたくないし誰にも会いたくない、という気分。

 でも、昨日は家人とスーパーまで車で買い出しに行った後、急に思い立ってちょっとドライブに行く事にしました。
もう日没まで数十分、ということで、結局いつもの立石海岸を目指す事に。
幸い道路も空いていて、日没は過ぎていましたがまだ空は明るい状態。いつもは海沿いを走って行くのですが、今回は山越え
海が見渡せる所から写真を撮ってみました。
ここは風もサラッとして涼しかったなあ。
 山を下りて来るといつもの駐車場には結構車が停まってます。
ちょうど夕食時のせいか駐車場の隅にあるレストランも満員です。
 駐車場のから正面の海を撮影。
三脚を持って行かなかったので、ちょっとブレてます。
まだ西の空は明るいですね。
でもやはり山の上と違い、空気は湿ってちょっとベタつきます。

 潮風の香りを吸い込んだところで、帰る事にします。
帰りは海沿いの道を走って行く事にします。
途中、葉山の茶屋の前で車を停めて撮影。
 このあと、せっかくだから江ノ島まで行って、鎌倉の八幡宮前を経由して帰宅。
夏休み最後の週末とあって、江ノ島周辺は人も多かったですね。
それにしても海の家って、道路から見える裏側はどうしてあんなに貧乏ったらしいんだろ。
美観を損ねるから何とかしてもらいたい。

 そういえば、新しく交換したタイヤ、高速走行でもシットリした走行感でした。
路面の継ぎ目などでも、「ゴツン」ではなく「コクン」と言う感じ。
そろそろサスペンションのダンパーやエンジン・マウントもヘタってくるころなので、それを交換するともっと静かになるかな〜。

 結局、帰宅したのは九時近かったので、夕食は近所のファミリーレストランで済ませてしまい、久しぶりのドライブでちょっと疲れて、夕べは早寝してしまいました。