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2013年3月16日土曜日

MacBookProのHDを増設しました。

私が愛用しているMacBookProearly2009モデルの17inchなのですが、購入当初は十分だった内臓HDDの容量320GBが残り10GBに近づきました。
外付けのHDDにデータの移設をしたりしたのですが、最近始めた両親の写真アルバムの整理の都合上内臓HDの容量がどうしても欲しい。
そこでいろいろ検索して調べた結果、自分で容量の大きなHDDに交換する事になりました。
幸い私のモデルでは、公式のマニュアルにもHDDの交換手順が記載されているので問題は無さそうです。
それに、先輩方が体験談をいろいろブログ等で公開しておられるので大変参考になりました。
複数の体験リポートから今回はこちらを参考にさせていただきました。

まずは、現在内蔵されているHDの中身をバックアップの意味もかねて、新しいHDDに移さなくてはなりません。

購入したHDDはこちら。
Seagate社製2.5インチ750GB5400rpmHDD。
Amazon¥7680.
中国製ということで心配がよぎるけど、まあイザとなったらTimeMachineでデータはバックアップしてるし。
 こちらにデータを移す為にPCと接続する為のケースがこちら。
Logitec社製USB2.0ポータブルハードディスクケース
おなじくAmazonで¥783.
ケースの蓋についた二本のネジをゆるめて外すと中身はこれだけ。
なんのクッションも無く、ペナペナの弁当箱にコネクターが付いてるだけ。
安い訳だ。
このケースのコネクターにHDDを差し込んで蓋を閉じ、外したネジで止めます。
データの移設が終わったらまた外すので、そんなにシッカリ閉めなくてもいいですね。
 ケースのコネクターにUSBケーブル(ケースに付属)を差し込んでPCと接続します。
ケーブルが二股になっていて、HDDの駆動にはPC側から電気を貰う様になっているようです。
PCに接続するとMacの場合『認識出来ない』と表示が出るので『初期化』をクリック。
Mac側のディスク・ユーティリティーの画面が開きます。
新しいHDDに名前を付けて、
1パーティション』『Mac OS 拡張(ジャーナリング)』
を選択します。
念のため『オプション』をクリックして『GUIDパーティションテーブル』になっている事を確認。
なっていれば『OK』をクリックしパーティション画面に戻り『適用』をクリック。
この作業はすぐに終わるので、『復元』をクリックして内臓されている『Macintosh HD』を「ソース」の欄にドラッグ
新しく名前を付けたHDDを「復元先」の欄にドラッグ
これで実行させると内臓HDDから新規HDDにデータの以降がスタートします。
私の場合、約300GB5時間くらいかかったでしょうか。
その間散歩に行ってました。
そうそう、ノートブックでも必ずACアダプターで給電しておかないと、途中で止まってしまって困った事になりかねません。

散歩から帰宅してデータのコピーが完了したら、いよいよMacの裏蓋を外して、内臓のHDDを交換します。
新規HDDをデータの移行に使ったケースから出して準備します。

まずPCを終了させ、AC電源からも外します。
ヒンジ部分を向こう側になる様に裏返して裏蓋のネジを外すと(小さいし、位置によって長さが異なるので整理して保管しましょう)右手前にHDDがあります。
まず、↑の位置にあるネジを緩めて、固定用の黒いパーツを外します。ネジは外れないですがパーツは外れる様になります。
HDDに付いている半透明のフィルムを持ち上げるとHDDがマウントからはずれます。接続コネクターに繫がるケーブルは長くないのでそっと外して下さい。
外した内臓HDDには四ヶ所(下の写真の白矢印)ビスが付いています。これは普通の+ドライバーでは外せません。
T6サイズのトルクスドライバーという特殊なネジ回しが必要です。
トルクスドライバーは日曜大工店でも¥500くらいで安く買えます。
外したネジを新規のHDDの同じ位置に取り付けます。
どうやらこのネジで、本体側の緩衝マウントに固定されるようになっているみたいです。
コネクターをHDDに確実に差し込んだら、所定の位置に新規HDDを挿入し、最初に外した黒いパーツをネジ留めして完了。
 最後に裏蓋をしてねじを締め直して作業は終了です。

 古い内臓HDDは先のケースに入れて外付けのHDDとして使用出来るのですが、4年近く使ったHDDは寿命も近いだろうし、滅多に使わないファイルを入れておくくらいが良さそうですね。

さて電源を入れると最初時間がかかってハラハラしましたが、無事に画面が立ち上がりました。
 めでたし、めでたし!

 データの移設に時間はかかりましたが、HDDの交換作業自体はさして難しくなく正味30分くらいで完了します。
さて、これでPCでの作業がどれくらい快適になるかは、また後日報告したいと思います。


2013年1月22日火曜日

懐かしい風景

たまたま立ち寄った書店で見つけた写真集。
『昭和の京都』写真・浅野喜一

昭和30~40年頃の京都の市街を撮影した写真集です。

大阪で生まれ育ち、終戦間近に空襲で焼け出されて岡山県津山市の実家に戻っていた母が、生活の為に祖母と京都に出て来て父と出会い結婚したのが京都でした。
小学生低学年を西宮市で過ごした私にとって、両親に連れられて観光に行った記憶の中の京都が甦ります。
丁度私が産まれた頃の街の様子が写されているのですが、今となっては別の国を見ている様です。
ちょうど高度経済成長期にかさなる期間、繁栄と引き換えに失って行ったものが多い事にも気づかされます。
路面電車等、もう一度京都の街を走らせる訳に行かないんでしょうかねえ。


2013年1月15日火曜日

『おじさん図鑑』

年賀状の印刷をしようとプリンターを用意した所で、ハガキ用紙が足りない事に気がついたのですが、Amazonで注文するついでにTVだかツイッターだかで話題になっていた
『おじさん図鑑』なかむらるみ著
を買いました。
印象的なイラストが、街をいくおじさんの生態を巧く捕らえていて笑える。
私もオジサンと呼ばれる年齢なので、この本のどこかに分類されてるかなあと思ったのですが、なぜかあてはまるものが無い。
どうやら作者の関心を引くのは、サラリーマンやリタイアした60歳以上の男性が中心らしいのですね。



残念な様な、ちょっと安心なような・・・。



2012年10月13日土曜日

メモリー増設

先日愛用のMacBook Proのメモリーを増設しました。
購入時についていたのは、写真のサムスン製2GBが二個で合計4GB
それを、4GB二個の8GBに増設してみました。

適合するメモリーを調べてAmazonで注文。
¥1700×2¥3400
随分安くなったようです。
翌日届いたので、ネジを外して裏蓋を開けてメモリーを交換。
ついでに電動ファンまわりの埃を掃除機で吸い込んで掃除。
合計30分くらいで完了。

肝心の効果ですが・・・・いまいち実感が無い、と言うのが正直な所。
ビデオ編集等に効果が出るかと思ったのですが、期待していた程劇的に変化は無い様です。
まあ、なにぶん素人なので何処がどうとは言えませんが、総合的にプロセッサーやグラフィックボード等の性能も上げないと、そんなに変わらないのかもしれません。

 次回は内臓HDDの容量を、現行の320GBから500GBくらいに増設してみたいですね。
そうすればビデオ編集も外付けHDDを繋がずに可能だし、少しは速度も上がるかも。

その時はまた報告します。

2012年8月25日土曜日

PC用メガネを新調

 最近PC作業をしていて眼が疲れる事が多いので、メガネを作る事にしました。
もともと老眼なので作業用にはメガネを持っているんですが、ピントが合う距離がパソコン作業よりも近距離に設定してあり、PCの液晶画面を見るには向いていない為、これまでは裸眼で作業して来たのです。
しかし、画面上のちいさな文字等読むのが大変だし長時間の作業は流石に疲れます。
おまけに最近知ったのですが、どうやらPCモニターやスマートフォンの液晶画面のバックライトに使われるLEDからは青い波長の光が多く出ていて、それが眼の疲労を助長する、というではありませんか。
道理で、今のPCにしてから、そして最近携帯からスマートフォンに変えてから眼の疲労度がこれまでより高いはず。

 そこで早速TVCMPC用メガネを宣伝している店に行って来ました。
様々なフレームにPC用のレンズを組み合わせて選べるシステムで、迷ったのですが、写真のフレームを選択。
中三日くらいで出来上がって来ました。
価格も大変リーズナブル。
 
 早速試してみましたが、上下の幅が狭いので、少々視野にフレームが入り込んで気になりますが、度数もきちんと合わせてあるから、視界は良好で疲労も軽減されました。
レンズには少し黄色い色がついていますが、殆ど気になりません。
透明なレンズも在る様でしたが私は青色光遮断効果の高いものを選びました。
ピントの合う範囲も適度に広いので読書にも使えそうです。
もっと早く作れば良かった。

 モチロン度が入ってないレンズもあるので、同年代の方々だけでなく、若い方にもお薦めです。

2012年8月9日木曜日

ベンちゃん号リフレッシュ・その2

以前から気になっていたリアのトランクストッパーを交換しました。
いつも愛車の部品を購入するスピードジャパンさんにネットで注文して届いたのがこの部品。
アルミの土台にゴムが被せてあります。
これは何かと言うと、トランクの開閉時に衝撃を吸収するパーツです。
下左がトランク蓋のサイド部分、下右がボディ側です。
かなり劣化してアルミ部分がむき出しになり、
ひび割れたゴムが開閉の度にボロボロ落ちて来ます。
外したパーツがこちら。
外した跡にも劣化したゴムがこびりついてるので
キレイにこそげ落として新しいパーツを取り付けます。
トランク蓋に付くものは六角レンチを使うボルト一本で、
ボディ側に付くパーツはボディ内側に二本のボルトで止まっているだけなので、
工具さえ在れば30分もあれば完了です。
これでトランクを閉めた時の音が、かなり変わるのではないかと思います。
パーツ代、送料込みで四千円程。
こういうささいなパーツが今でも購入出来るのは有り難いですね。

ベンちゃん号リフレッシュ・その1

 先日ガソリンスタンドで給油した際に空気圧をチェックしてもらったら、左フロントのみ空気圧低下、タイヤの偏摩耗が発覚。
外側のショルダー部のみトレッドがすり減っているのです。
 少しずつ空気が抜けていて、気がつかずに走ったせいなのか、タイヤのアライメントが狂ってるのか両方疑われるのですが、いずれにしろ四輪ともかなり減って来ているので、これを期にタイヤを交換する事にしました。

 ガソリンスタンドでも『安いタイヤ在りますよ』と言われたのですが、
『タイヤは命を載せている』
というので信頼出来るブランド、ショップで交換する事にしました。
そこで帰宅して電話をかけたのが、デルタに乗ってる頃からお世話になってるのが、『成城タイヤ』さん。
交換する事になったタイヤもこちらで数年前に購入しました。
そこで薦められたのがピレリー社のP-1というタイヤ。
今まで使っていたP-7にくらべて静粛性、制動性がドライ・ウェット共に向上しているそうです。
そこで早速交換を御願いし、店に向かいました。

作業は二人掛かりで三十分程で完了。
 今回は時間も無いのでアライメント調整(二〜三時間程かかるので予約性だそうです)は後日ということになりました。
それまで、少し走って走行感覚に異常がないかも確認しないと。

 ご主人と話をすると、ご自身もベンちゃん号と同型モデルを何台も乗り継いでらっしゃるそうです。
その愛車にもP-1を使用、皆さんにお薦めしているとのこと。
しばらくベンちゃん号やその仲間達の話を聞かせていただきました。
ベンちゃん号の生産が終了した1995年以降の車は車体の鋼板が薄くなってる事や、車体の下に潜って初めて判るコスト削減等。
整備や修理をする人間の眼から見てもよく考えられた車、だそうです。
なんだか嬉しくなって帰って来ました。

 帰宅するまでに感じた肝心の乗り心地は、P-7に較べてトレッドの硬さから来るザラザラ感を感じないシルキーな転がり感。
路面の荒れもゴツゴツとは伝わって来ません。
多分車外で聞く走行ノイズも低いでしょう。
ハンドルを切った瞬間の反応はP-7の方がダイレクトだった気がしますが、P-1もグニャグニャ感はありません。
ベンちゃん号サイズの車を市街地で通常に走行させるには全く違和感無く、静粛性も相まってドライバーの疲労も少ないでしょうね。

高速走行でのハンドリングや静粛性を確かめるのが楽しみです。

2011年12月17日土曜日

始まりました!

『表参道のX'masがいよいよ始まりました。
様々な方にお手伝いいただき、ようやく昨日ディスプレーが決定。
今日12/16 12:00よりオープンしました。
 実は昨日設営中に通りがかったお客様が、既に2点お買い上げになられたんです。
今朝もオープン直後からご近所にお住まいの方が通りがかりに、娘さんへのプレゼント、と購入していただきました。


 今回の展示ではTNTのメンバーT女史、N氏も手伝いに来て下さいました。
特にT女史のディスプレー・センスは素晴らしいので、本当に助かります。
作家の個性の邪魔をしないシンプルでクリーンなディスプレーが私達TNTの好みなんですが、今回は15人もいるので、レイアウトも大変でした。


 それぞれの作品が生きる展示をするには、隣り合う作家の個性がぶつかり合わない事も重要ですが、同時に表を通るお客様の眼を引く、というのも販売上重要なのです。
そう言う観点からアアでもないコウでもない、と変更を繰り返して、ようやくレイアウトが決まった訳です。


 今の季節は外が暗くなるのも早いので、通りの向こうからも眼を引く様にと、今回は佐倉のイベントで使ったLEDのイルミネーションも使いました。
お客様に印象をお訊ねしてみると、結構目立った様で
何かやってるのかな?
と思っていただけた様です。

 明日は土曜日で多くのお客様がいらしていただけるのではないかと思うのですが、残念ながら私は授業で行けません。
せっかく立ち上げたイベントの反応が見られないし、お客様との出会いの機会も逃してしまうのが残念でなりません。


日曜も沢山御来展いただけるといいのですが。



2011年10月31日月曜日

AirMacで無線LAN

先日Facebookには書いたのですが、我が家のNET環境に変革が起こりました。
AirMac Extreameを購入して、無線LANの環境になったのです。


 しばらく前に光回線を導入しましたが、パソコンへの接続は有線のままでLANケーブルで繋がっていました。
 今回無線での接続と言う事になり、接続の速度等どうなるのか気になっていたのですが、この数日使ってみた感想は全く問題無し!
もっと速く導入していれば良かった、とすら思います。
 最初の設定でちょっとややこしくて時間がかかりましたが、接続されてしまえば居間でも、寝室でも、好きな所で好きな格好でNET接続出来てパソコンが使えるというのは便利なものです。
なにより長いLANケーブルの取り回しに煩わされない、というのは大きいですね。
ついでに、驚く程安くなった2TBHDDAirMacのベースに接続してTimeMacine専用にし、バックアップをとる事にしました。
これで、自動的に1時間置きのパソコンの状況が記録に残ります。


もう一つの変化。
以前から欲しかったスキャナーを購入しました。
Canon製で、フィルム・スキャンも可能な最新機種です。
パソコンを買ってからは、ネガ・フィルムで撮った写真は写真屋さんでCD-Rにプリントしてもらってパソコンに取り込んでいたのですが、昔から撮りためたポジ・フィルム(スライド用フィルム)や自分で現像していたモノクロ・ネガは手つかずだったのです。
EPSON製と迷ったのですが、プリンターと合わせました。
これから時間を見て昔の写真も整理して行こうと思っています。


 もう一つの理由は、実は最近ギャラリーでのイベント企画に関わってるため(詳しい内容は後日TNTの活動と相まって、これから書類が増えて行きそうなので、整理して取り出しやすくする必要があると思うからです。
それに、書類のやり取りもメールで送れたら楽だしね。


 スキャナーの操作を憶える為に、まず手近な書類からと想い、旅先で貰って来たパンフレットやFAXで送信されて来た通信等を取り込んでみました。
 サイズの揃った白黒の書類だけを読み込んでPDFファイルにするのは、読み取り時間も短くて思った以上に簡単だけど、観光地のパンフレットの様に、写真やチラシ等大きさも形式も違うものを取り込むとなると思った以上に手間がかかる。


 困った事に一旦取り込んでしまえば紙はいらない筈なんだけど、やはりなかなか捨てられませんよね。
特に旅先で貰ったものは、なんとなくその地の香りがするしね。
だから結局収納スペースは小さくならないのですが・・・・。


 まあオリジナルはファイリングして置いておくにしろ、パソコンに入っていて数年前の書類も本棚をひっくり返さなくてもすぐに見られるのは便利だし、実はそれ以上に見終わった後また同じ所にしまう作業をしなくて良い、と言うのが一番のメリットかな〜。

2011年10月21日金曜日

ゴージャスTony!

先日車を運転中に流れて来た懐かしい声。
聴けばあのTony Bennettが、再び若い歌手達とデュエットしたアルバムでした。
トニー・ベネットと言えば、その昔『思い出のサンフランシスコ』が日本で大ヒットして有名なイタリア系アメリカ人の歌手ですが、そのすこしかすれた様な暖かい声が好きで、LPの時代から何枚か持っています。
特にJazz pianistのビル・エヴァンスと共演したTony Bennett & Bill Evans Album(click)は最高!
前回の『Duets』同様、今回もAmazonで購入。
レディー・ガガをはじめ、マライア・キャリー、ノラ・ジョーンズ、シェリル・クロウ、ナタリー・コール、アレサ・フランクリン、アンドレア・ボチェッリ、ウィリー・ネルソンと、いずれ劣らぬ歌唱力の持ち主達とのデュエットは孫や娘達と楽しく語らってる様な暖かな気分に包まれていて、聴いているコチラ迄、気持ちがほぐれて行くようです。
都内迄車で出かけた帰り道、灯りがともり始めた街をゆっくり走りながら聴いてみたい・・そんなアルバムです。

と言う訳で、前作『Duets』共々お薦めします。
さっそくipodに移さなくては。

2011年10月7日金曜日

ジョブズ氏のマウス

結婚後、初めて購入したパソコンがAppleの白いibookG4で同時に購入したのが、左のマウス。


ワイヤレスで掌にしっくりと納まってくれて、パソコン初心者のワタシにも取っ付きやすい優しいデザインと感触、加えてしっかりしたクリック感でなんだか『大丈夫!』と言ってくれてるようなマウスでした。
ところがこれまで何度か落としたのがいけなかったのか、裏蓋のスイッチをかねた板バネの接触が悪く成って来て、使用中にしばしば接続が切れるという症状がだんだんひどくなってきました。その都度作業がストップしてしまうので、とうとうマウスを買い替える事にしました。
USB接続のマウスは始めから除外して、やはりMacの製品に決定。

 ところがそんな折も折、Apple社トップのジョブス氏死去のニュースが飛び込んできました。
iMacの発売以来、コンピューターと私達の距離をグンと近づけてくれた立役者の彼の死は本当に速過ぎるし残念です。
存命なら日々開発される新しい素材や技術を融合させて、まだまだ革新的な製品を発表して私達の生活スタイルに革命をもたらしてくれたでしょうに。
Apple社のスタッフだけでなく、彼の不在はアメリカのコンピューター産業にとって大きな損失ですが、かれの創造したライフスタイルを楽しんで来た、私達世界中の消費者にとってもそれは同様。暗闇で方向を探るヘッドライトが一つ消えてしまった。
 彼の様なイノベーターが果たして今の世界に再び現れるだろうか、と考えてしまいます。

それはともかく、昼前Amazonで注文したらなんと夕方に到着!驚きました!
新しいのが右側。
軽くて薄くて反応も速くて、スッキリとシャープなエッジのある形状からして『出来そう!』なお利口さんのようです。
実際見かけ倒しではなく、これひとつでボタンもホイールも無いのに画面のスクロールまで出来るのですから、今の技術ってスゴイんですねえ。
 まあ、このマウスについて今更ワタシが説明しなくても興味がある方は既に良くご存知でしょうから省きます。
 
 ただ、そんなにスゴいマウスなんだけど、初めて旧タイプのマウスを握った時に感じたホッとする安心感は薄れてしまいました。
 考えてみればパソコンの普及の速さというのはものすごい訳で、10年前にはパソコンに触った事がない機械アレルギーの人が大勢居て、Macの機器も初めて触る人でも違和感をいだかないような機能の設定やデザインがされていたと思うのです。
 それがここ数年は生活のなかにドンドン入って来て、今や入力もキーボードからタッチパネル。マウスなんか無くても普通の人は全く用は足りてしまうようになりました。
そうなると、マウスのデザインも初心者を安心させるような形やシンプルな機能に限定する必要もなくなり、敢えてマウスが必要な作業をする人に向けた機能とデザインになって来た、のではないかな。
 確かにタッチパネルは便利だけど細かい指定や指示はやはりマウスでポインターを動かした方が確実だしね。

こういう風に考えて来るとMacのデザインって、操作するときのユーザーインターフェイスも含めて、本当に使う人本意に考えられてるなあと感心すると同時に、それを指揮して来たジョブス氏の素晴らしい人間性を感じるのです。デザインや創造にはそう言うところが如実に出ますからね。
 会社の製品のデザインに一本芯が通ったポリシーや思想が在る。製品を一目見れば何処のメーカーか判る。そう言う会社と言うのはなかなか少ないと思います。
大量に生産される工業製品になればなるほど自分達の主張を通して、社会に広く受け入れられて行くのは難しく成るのでしょう。
掃除機のダイソン、車ならポルシェ、フェラーリ、ランボルギーニ。いずれも強烈なカリスマオーナーの会社です。家電だとブラウン、日本のSONYも一時期頑張ってましたね。

ジョブス氏亡き後のApple社はいったいいつまでそのポリシーを守り抜く事が出来るでしょうか。
そうしてこれからも魅力的な製品を送り出してくれるでしょうか。

 マーケティングリサーチだけでモノを作る様な会社にだけはなって欲しくないですねえ。
モチロン、それは天国に行ったジョブス氏の願いでもあるでしょうけど。

とにもかくにも、彼の冥福を祈って、合掌!