2013年9月17日火曜日

『ケイロックス』開発者 弓狩教授にインタビュー


 最近、父のアルバムを整理している事は前にも書きました。
父親世代の様に昭和一桁の世代は、戦中に生まれ軍国教育を受けて育ち、兵役はぎりぎり免れたけれど、戦後は焼け野原で食糧難に喘ぎながら勉学に勤しみ、後の高度成長時代には家族を顧みず働いて国家の礎を作って来ました。
そういう父親達の普通の人生を記録しておくって、意義が在る事と思う様に成りました。
これまで父親の話は何度かに分けて聴いてきたので、今度は違う人の話も聴いてみたくなって、まずは知り合いから聴かせていただく事にしました。

 そこで、日曜日は大船にある弓狩康三氏のお宅を訪問し、お話を伺って来ました。
弓狩氏は奥様が母と女学校時代からの友人で、私達家族は子供の時からのお付き合いになります。
長く医学の世界にいらっしゃるので、私達家族の健康相談にも乗ってもらっている方なんです。

 弓狩康三氏は岡山県津山市に生まれ、戦後は阪大医学部からアメリカ留学をへて、帰国後は阪大医学部教授を経て民間食品会社、製薬会社の要職を歴任された方で、今は『ケイロンジャパン』(リンクします)の取締役に就かれて、様々な医療用品の開発をされたり、腎臓に問題を抱える方々向けの健康補助食品『ケイロックス』(リンクします)を開発され、その普及を図ってらっしゃいます。
健康に問題を抱える人達が、いかに生活の質(QOL)を高めてより良い人生を送れるように出来るか、ということに尽力されてらっしゃるのです。

 この『ケイロックス』、腎臓に問題を抱える方にはなかなか有効なものらしく、ようやく医学会でも定評を得て来たモノだそうです。
食物繊維を多量に含んでるから便秘にも良いそうです。
御興味がある方、ご家族知人に腎臓に問題を抱えた方がいらっしゃる方はリンク先を覗いてみて下さい。


 今回は津山市で生まれてから旧制高校時代までの話を、ざっと伺ってビデオに録画しました。
次回は阪大医学部時代の話を伺うつもりなんですが、アメリカ留学時代の話等武勇伝が聴けそうで楽しみです。



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