2012年11月28日水曜日

ベンちゃん号受難の日々

 先日の朝、妻を駅まで送ろうとエンジンをかけたのですが、セルモーターは廻ってるのにエンジンがかからない!

 前夜まで異常なく走っていたのでいろいろ検索すると、最悪の場合燃料を送るポンプが寿命だが、どうやら燃料系統のリレーが経年劣化でも不調になるらしい。
燃料ポンプは車を購入してから一度交換してるので、それはないだろうと思いボンネットを開けてリレーの位置を確認したけれど、それだけでは解らない、それに簡単には外せないし・・・・。
そうこうする内に、昼頃になって何事も無かったかの様にエンジンが復活。

 とりあえず、OVPリレー、フーエルポンプリレーなる部品を発注して買い物に出かけたのだが、帰る時になってまた同様にエンジンがかからない。
路肩でボンネットを開けて件のリレーをいじるとまた復活。
どうやら、やはりリレーが原因の様だ。

数日してリレーが届いたので、交換。
これがOVPリレー。
過電流から回路を保護するそうです。
 こちらがフューエルポンプリレー

ところが、今度はエンジンかけたら後部からブオーンと異常な音が!
車外では聴こえないが、車内に共鳴している様だ。
どうやら本格的に燃料ポンプが怪しい!

しかたなく、いつも整備をお願いしているS・ファクトリーさんに電話。
とにかく見てもらう事にして出かけようとしたら、今度は異音がしない。
リレーを変えたせいか、以前よりスムーズな走りで工場に到着。

 メカニックのSさんと相談してしばらく様子を見る事にして、せっかく来たのだからオイルを交換して帰ろうとしたら異音が再発。
しかたなく、車を預けて帰る事になったのです。

預ける事数日、修理完了の電話で今日車を引き取りに行ったのです。

リレーもポンプもオイルも交換して、スムーズに走って帰宅していたのですが・・・・・。
好事魔多し!

 もう自宅も間近になって、交差点で右折信号で停まっている車の左側を直進の矢印信号にしたがって通り抜けようとしたら、いきなりワンボックス車が左車線に出て来る!
後続車もいるし急ブレーキも踏めないし、左サイドにも後続車がいる。

 結局避けきれずにその車の左前バンパーが、ベンちゃん号の右のフロントフェンダー、タイヤハウス部分に衝突。
そのままベコベコ〜っと、右後部ドアまで凹ませてしまいました。
そんなアホな!
相手の車はフロントバンパーが剥がれ落ちそうにグラグラ。

その後は、警察を呼んで、保険屋に電話して・・・と、お決まりの手続き。

 事故直後は興奮していたせいで相手の若者二人に文句言ってしまったのが、ちょっと落ち着いてくると急に恥ずかしくなったので、目の前のコンビニで缶コーヒーを買って『さっきは大人げなくてゴメン。君たちもこれからまだ運転して帰るんだから、お互いちょっと落ち着こう』と話し、警察の手続きを済ませて『気をつけて帰ろう』と握手して別れました。

まあ、どちらも怪我が無かったし、他車や自転車、歩行者等巻き込まなくて良かった!

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