散歩というとノンビリ横丁に入ったり気になる物を写真に撮ったり、と言うのを想像するでしょうが、見かけに依らずワタシ同様せっかちなT女史と二人して話しながら歩いていると、ついつい歩調も早く成ります。
それでも、途中何軒か新発見のお店を見つけたりしながら三越前までやってくると島根、奈良、新潟と、各県が特産品を並べるアンテナショップが何軒か並んでいます。
順番に入ってみると、新潟県のショップには天然銘木一枚板のテーブル等、高価な木工家具が沢山並んでいました。
もちろんそんな物買っても置く家が無いので興味は無かったのですが、帰り際に入り口にいろんな素材の切れ端が箱に入って売られているのを発見。
・・・・で、買っちゃいました。
楓の木だそうです。
明るい色の木目がやわらかく波打ってキレイです。
寸法は250×250×38mmだけどしっかりした重みがあります。
いったいどれくらいの樹齢なんでしょうねえ。
製材した時に大型のノコギリで挽いた跡が残っていますが、どうやら表面にそのままなにかコーティングしてあるようです。
鉋で平面を出してロウを塗れば綺麗な光沢が出そうです。
とは言うものの鉋は持ち合わせていないし、そんな技術も無いので、暫くはこのまま使おうと思います。
備前の花活けなんか上に載せてディスプレーしても良さそうだし、作品写真のバックにも使えそうです。
思わぬ収穫に嬉しく成って、ついでに奈良県のショップでお抹茶と和菓子のセットでホッコリして帰宅しました。
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