2012年1月21日土曜日

安来鋼本焼入和包丁

今日、なぜか義父から突然包丁をいただきました。
それもプロ用の和包丁。
安来鋼の本焼き入れ、240mmの和包丁・牛刀です。
もともと包丁はじめ刃物が好きで集めるのが趣味という義父が、わざわざ買い求めて来てくれたそうです。


 我が家で使ってる包丁も同様の鋼の和包丁の牛刀で、一人暮らしを始めた15年くらい前に買った240mmのモノだったと思うのですが、さすがに本焼き入れでも安来鋼でもない家庭用の製品です。
 
 でも、こまめに研いで使えば切れ味は一般的なステンレスの包丁より数段良いのです。
結果としてだんだん短くなって行く訳で、まだまだ十分使える長さとは言え、新しい包丁は有り難いですね。
特に刺身なんか切り分ける時は、本来なら刺身包丁を使うべきでしょうが、めったに使わない柳刃を買う程料理人では無いので牛刀一本で済ませるのですが、刃の長さが無いと綺麗に切れませんから。
 
 それにしても、こんな包丁いただいたら砥石もまともなのを揃えないと義父にも包丁にも、造った鍛冶職人さんにも申し訳ないなあ〜。
明日はホームセンターに砥石探しに行こうかな。



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