2011年5月24日火曜日

最近チェックしてます。

 福島原発事故も依然収束のメドがつくどころか、東電が2,3号機もメルトダウンの可能性あり、とようやく認め、汚染水の移送先が思いのほか早く満杯になりそうなんて情報もながれてきて、梅雨を前に先行きが本当に見えない状態です。


 幸い東京の空間放射線量は一時に比べると下がって来ているようです。
公的機関の発表だけでなく、個人が観測してUstreamで流している情報等からもそれは見て取れます。
武田邦彦氏の言う通り、今は地面に落ちた放射性物質の粒子を問題にする時期なのでしょうね。


 さて、原発事故関連でワタシ自身がチェックしているサイトを先日ご紹介しましたが、最近それが少し増えました。
 先にご紹介した武田邦彦氏のブログは、私達市民にとって解りやすいものなので相変わらずお薦めなのですが、今の原子力をとりまく環境の矛盾や不条理に鋭くせまってるのが京都大学の小出裕章氏です。
ご本人はブログやHPをお持ちでは無い様ですが、様々な場所での氏の発言をまとめて公表しているサイトがあります。





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http://hiroakikoide.wordpress.com/

他に、ジャーナリストの木下黄太氏のブログも。
こちらは市民に行動を呼びかけています。
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http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927

さて、見る度に憂鬱になる放射線値のデータですが、目に見えない放射線もこんな風に見せてくれると直感的に危険が解りやすい、と言うのがコチラ。
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http://microsievert.net/

でも、雨の様に降り注ぐ恐ろしいはずの放射線が、むしろ奇麗にすら見えて来るから不思議です。
優秀なデザイナーの持つ力って結構スゴイんですねえ〜と、妙に感心してしまいました。


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