2010年4月13日火曜日

奈良の鹿

先日、ボウガンの矢が刺さった状態で見つかった奈良の鹿が亡くなったそうです。
矢は肺を貫通していたそうです。可哀想に!


奈良の鹿は春日大社由来の神の使いだそうですから、捕まった容疑者にもきっと神罰が下るんでしょうね。
それにしても、逮捕の罪状が文化財保護法違反だそうです。
お寺や仏像と同じ、”モノ”扱いとはね・・・。
仮に自分のペットが変質者に殺されても器物損壊にしかならないなんて、納得いきませんよね。


こんな法律しかないから同種の犯罪が減らないんじゃないかと思ってしまいます。
日本弁護士会はなぜ声を上げないのか不思議ですね。
動物愛護の精神が法体系に欠落しているのは野蛮な国だ、と世界から思われてるんじゃないでしょうか。
そのうちシー・シェパードみたいな団体にその不備をつっこまれそうです。


早急に法の整備をお願いしたいです。

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