2009年10月13日火曜日

母の作品展



 今日は木彫教室をやっている母に頼まれて、町田市の市民ホールギャラリーまで写真撮影に行って来ました。
母はもうすぐ80歳ですが、私が学生の頃からあちこちの公民館で部屋を借りたり自宅で教えたりと、細々とですが木彫教室をやってます。

 彫るのは生徒さん達ですがデザインは全部母が図面を書き、彫るだけではなく塗りも様々な塗料を使い独特なものです。


で、二年に一回生徒さん達の作品を並べた作品展の度に頼まれる訳で、今日は明日からの展示前の搬入だったので、ギャラリーの備品倉庫をスタジオにしての撮影です。
狭い倉庫で照明を当てての作業で汗だくです。

今年は木の葉をモチーフにした作品が数点あって、なかなか素敵に出来てました。

 ここ数年、足や腰が痛くて立っているのがつらく、教室の数も減らして生徒さんも最盛期の半数になりました。
去年は脊椎にプレートを入れる手術をした母なのですが、今日の様にディスプレーのレイアウトをしたり作品展にお客様がいらっしゃると『エエ格好しい』でじっと座っていられない質なので、かなり疲れる様です。

前回も今度で最後、と言っていたのですが・・・。

でも、教室で生徒さんと楽しく話をしたりお客様の前に出たりする緊張感が張り合いになって、歳の割には元気でいられるのだとも思います。

いつも周りで支えて下さる生徒さん達のおかげです。







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