確か二十年くらい前に買った本で、読了してないのに結構気に入ってる本があります。
かなり古い本なので、今購入出来るか不明ですが洋書のペーパーバックです。
『14000things to be happy about/THE HAPPPY BOOK BY BARBARA ANN KIPFER』
ページを開くとこんな感じ。
声に出して(もちろん黙読でも結構)読むと、なんだかそのイメージが頭の中に浮かんで暫し幸せな気分になる・・・そんな事やモノがズラ〜ッと並んでます。
所々に入る挿絵がまた素朴でいい感じです。
当然全部英語なので、その日の気分でパッと開いたページの解りそうな所だけ読んでいくのが私の読み方。
だから未だに一割も読んでないでしょうね。
中には意味は判っても何故それが?と言うものも在って、書かれた当時の普通のアメリカ人の生活や習慣を知らないとイメージが共有出来ないと言う事に気づきます。
モノが幸せな気分を想い起こさせる、と言うのはソレにまつわる出来事、関係者、季節や風の匂いまで同時に想い起こすからなんでしょうね。
「この人はこのモノにどんなHappyな思い出があるのかな〜」なんて妄想するのも面白い読み方ですし
”snow in March”
なんてのがあると、「ああ、あちらの人もそうなのか・・」と人類皆兄弟的な思いに駆られたり・・・。
百人百様の読み方が出来る本です。
尾籠ながら、我が家ではトイレに置いてあります。
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