2009年12月18日金曜日

はまってます。

国土地理院のホームページを開くと空中写真のコーナーがあります。
これがなかなか面白くて、戦後(モチロン第2次大戦)すぐに米軍が日本全土を撮影したものから、国土地理院が地図製作の為に撮影したものまでが閲覧出来ます。


 戦後直ぐの焼け跡が広がる街がだんだん復興して都市化してゆく様子や、田園地帯や丘陵地帯が宅地化されて行く様子が、何年かおきの写真を見比べる事で解ります。


 私の母は昭和7年生まれで、戦時中は兵庫県の甲子園球場のすぐ傍に住んで居ました。


昭和20年8/6の空襲で命からがら逃げ延びて、おかげで今私がいる訳ですが、その辺りの1948年の画像が見つかりました。


画像を見せると、腰の曲がった曾祖母を連れて火の海の中を逃げた道筋等、記憶がよみがえって来る様でした。


 当時女学校に通っていた母が叔父と暮らしていた家は全焼してしまい、母は岡山県津山市の実家に戻り、跡地には今ではホテルが建っています。


 他にも東京オリンピック前後の東京や阪神淡路大震災前後の神戸等比較してみると、興味深いものです。


子供の頃住んでいた町も見ていると楽しいですよ。








0 件のコメント: