2009年11月9日月曜日

高速道路SA

昨日に引き続き公共機関について。

関西へ車で行く事がたまに在るので、そのときは料金の安い早朝に出発したり、深夜に帰宅するようなスケジュールをたてます。

 すると、観光客目当てのお土産屋はともかく、ここでもSAのレストランは早々と閉店してしまうのです。
以前無料の足湯があったPAも九月に行ったら夜間はやってなかったし。

スターバックスすら10時で閉店。

勤務者が帰宅出来なくなるからなんでしょうか?
だとしたら二交代三交代勤務にすれば良いと思うんだけど、経営側の都合しか考えてないのでしょうか。

公共性の高い場所で独占的に経営出来る権利を与えるなら、24時間営業する義務も課して欲しいですね。

 東名高速足柄SAには入浴施設がありますが、どうして他のSAには無いのでしょう。
無料か安価な料金で入れる銭湯、せめて足湯、そして誰でも無料でゴロッと足を延ばして横になれるスペースが在るだけでどれだけ疲れがとれるか知れません。
そうなれば駐車スペースに停めた車のエンジンをかけっぱなしで仮眠、なんて事も減るでしょうに。

今のまま高い料金をとり続けるつもりなら、サービスエリアはドライバーの疲労を軽減し安全運転に寄与するのが第一義の施設なんだから、24時間日本の物流を支えている道路を走るプロ・ドライバーへのサービスをもっと考えて欲しいものです。

 しかし、まず高速は無料化して乗り降り自由にし、地元にサービス産業が進出するというのが内需拡大の観点からも望ましいと思います。
全面無料化が無理なら少なくとも流通を担うトラック、公共交通機関の高速バスは無料。
普通車は平日のみ無料。

天下り利権のしがらみが無い新政権に期待します。


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