自分の罪をかぶってくれた大関をなんとか助けてやりたいそうです。
『クビにするなんて簡単に言わないで、人生かかってるんですから!』だそうです。
でも、大関も賭けてたんでしょ?額の多少は関係ないじゃないですか。涙と鼻水でぐしゃぐしゃに成りながらの訴えですが、大の大人の親方と言われる人がこんなに甘い考えだからアノ社会はダメなんじゃないですか?
自分の職業に対する信用を自分達で踏みにじったんですよ?
真面目にやってる力士達にどう言い訳するんですか?
大関を助ける事が、相撲界全体の信用をなくす事にまだ気がつかないんでしょうか。
大関に対する自分の罪悪感を薄めたいだけでしょ?
仲間内でやってる感覚で、『お金が暴力団に行ってたなんて全然思わなかった。』そうです。
それは実際そうだったかもしれないけど、一般社会でそんな言い訳が通用すると思ってるとしたら、やっぱり、この人達を残してはイケナイでしょうね。
世の中には泣いて謝れば済む事と泣いてもわめいてもダメな事があるんだって、子供に見せなきゃいけないのが大人の役目でしょ。
もっともその役目はもっと上の人達、国を司る人達にもあるんですけど、こちらは平気で嘘をついてお咎め無しだからねえ〜!
むしろ、そっちの方が子供には見せられないね。
だって、『なんであんな人達が選挙で選ばれたの?』って聞かれたらなんて説明すればいいんですか?